皆さん、幸田町、岡崎市、西尾市、蒲郡市に出張専門で産前・産後のケアを中心に開業していますさくらんぼ助産院の岩本知帆です。
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皆さん、お子さんに性についてご家庭で話していますか?
日本はご家庭で性について話している家庭はとても少ない現状です。
何故か?それは、親の私たちが自分の親からは性の話をされてない。
性教育は学校任せ
プラス
性=エロ・秘め事であるという環境で私たちは育ってきているからなんです。
昔、TVを見ていたらキスシーンやベッドシーンが流れてきたら親にTVを消されたとか、それまで和ややだった団らんが気まずい雰囲気になってしまったって事なかったですか?
こんな環境で育っている私たち親世代は我が子から性の話を聞かれたときにどう対応したらよいのかわからずごまかしてしまったり話をはぐらかしてしまったり。。。
性の話は学校にお任せでと言いたいところですが学校では性の話の一部しか教えてくれません!!
お子さんが自分のこころとからだを健康に守るために知っておくべき知識として学校で教えてくれる内容だけでは不足しています。
学校の教育要領にて精子・卵子・妊娠は教えますがセックスについては教えなくて良い事になっています。
また、『親のまだ早いは子どもには遅い』
性の話を子どもにしていく時期ですが、学校では小学4年生になってようやく生理の話がされています。
本来、性や命の話は10歳(小学4年)までに基礎は完成させておくべきです。
小学4年性にもなると思春期に突入してくる子もいますね。思春期になってくると素直に親(大人)の話を受け入れられなくなっていく反抗期に入っていきます。
そんな時期から初めて性についての話をされても素直に受け取ってもらえないこともあります。
また、子供の身近にインターネットがある時代ですので、小学4年生にはインターネットから間違った性の情報をすでにお子さんが学んでしまい性=エロ・隠されていること、親や大人には聞いちゃいけないことと感じている場合もあります。
性について伝えるベストな時期は10歳までの子どもが間違った知識に触れる前です。
正しい知識を知っていれば、間違った情報に出会ってもそれは間違い、おかしい情報だと自分で判断できますし親と性について、自分のからだについて話せる関係だとお子さんが悩んだ時でもこの情報は正しいの?間違っているの?と気軽に親に相談し自分の健康を守ることが出来ます。
そんな親子関係を築くためにまず、お子さんと性の話題について正しい知識で話してあげてください。
お子さんに性について上手く伝えられないお母さん・お父さんはぜひ、『我が子に伝える性教育講座~せいりの学校~をご受講ください。
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