2020年06月05日 15:51
娘さんの生理が始まった親が知っておくこととお子さんに伝えること
幸田町、岡崎市、西尾市、蒲郡市に出張専門で産前・産後のケアを中心に開業していますさくらんぼ助産院の岩本知帆です。
もし、ご自身の体調でお悩みがあれば今の生活内容を見直してみてください♪
どうしたらよいのかわからない、困っている方はさくらんぼ助産院へご相談くださいね( ^ω^ )
さくらんぼ助産院のメニューはこちら
本日は、娘さんがおられる親向けの内容です。
娘さんの生理が始まったら親が知っておく事とお子さんに伝えることを書きます。
親が知っておく事
*娘さんの生理周期の把握
これは、娘さんの健康管理面でも望まない妊娠・出産を防ぐためにも大切です。
岩本が提案する方法として4つ
①生理カレンダー
②ナプキンの在庫量
③基礎体温表
④生理用品のゴミで把握
具体的に。
①あなた生理いつ?なんて聞くのもOKですが、年頃の娘さんに聞きずらいなんて家庭もあるかと思います。
そんなご家庭は娘さんとお母さんで共有する『生理カレンダー』を使うことをご提案します。予定共有のアプリでもよいかも。
私自身、初めて生理が始まった時に母に『このカレンダーに出血があった日は赤丸を付けてね』と言われました。
スタートからそんな感じだったので、実家を出るまでずーと続けていて、現在も自分の手帳に記録する習慣になっています。
②ナプキンの在庫確認
生理用品は親御さんが購入し、準備しているご家庭が多いのではないかと思います。
そこで、毎月生理用品が減っているのかでの把握。
③基礎体温表
基礎体温表と聞くと『妊娠したいときに使うもの』と思われがちですが、実はそんなことはありません。
基礎体温表は女性の皆さんの身体の状態の把握にとても役立つんです。
・ホルモンバランス
・自分の生活が体に与えている負荷等々
この表を基に娘さんと自分のからだについてお話ができる。
例えば『生理痛がしんどい』とか『頭が痛い』とかからだに不調が出たとき、基礎体温表も見ながら普段の生活についてお話しすることで
本人(娘さん)が自分の健康を考える機会になります。
すると、不調が出る前にも基礎体温表の変化で『今の生活だと近々不調になるな』と不調が出る前に生活を見直せる♪♪
この習慣って将来、娘さんが妊娠したいと思ったときに『すぐに役立つ情報』になるんです。←いつも性教育でお話している10代からの妊活の部分。
④トイレの汚物入れのゴミから生理がきちんと来ているかを把握する
生理周期の把握は娘さんが自分のからだに責任を持てるまでは、親(特に女性の先輩であるお母さんが)把握し、生理に不調が出たときには早めに対応してあげてほしいです。
ちなみに生理の不調⇒産婦人科・病院ではなく、普段の生活習慣からできることがたくさんあります。
詳しくし知りたいわという方はこちら
次に、お子さんに話してもらいたいこと
それは、『生理が来たらあなたは赤ちゃんを産める(妊娠できる)体になっているんだ』ということです。
これをしっかりとお伝え頂きたい。
学校でも女性の体や生理は学習しますが、『妊娠できるからだになった』というところに繋がっていないお子さんが多い。
だからどういう行動がどうとか、こうとかまで話して頂けるとなお、OK♪
でも、そこが難しいならぜひ性教育講座をご受講ください。
6月10日~12日に学校教育での性教育の現状と限界などをお伝えする講座を開催します。
この講座は、当日参加以外にも録画受講も出来ます。
性の話題、いのちの話題が話ずらいと思われているあなた。
最終日はぜひ、娘さんと一緒にご参加ください。
現在、0~6歳を育てているパパ・ママには少し先の話と思われがちですがお子さんの成長はすぐです。
そして、教育現場は数年では大きく変わらない。なので、今のうちから知っていただきたい内容です。
学校教育での性教育の現状と限界を知ってもらう講座
6月10日21:30~22:15 保護者向け 性教育の現状
6月11日21:30~22:15 保護者向け 知っておきたい対処法
6月12日21:00~21:45 小学5年生以上のお子様向け 性教育講座
お申込みはこちら:https://ws.formzu.net/dist/S5499405/
幸田町、岡崎市、西尾市、蒲郡市に出張専門で産前・産後のケアを中心に開業していますさくらんぼ助産院の岩本知帆です。
もし、ご自身の体調でお悩みがあれば今の生活内容を見直してみてください♪
どうしたらよいのかわからない、困っている方はさくらんぼ助産院へご相談くださいね( ^ω^ )
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もし、ご自身の体調でお悩みがあれば今の生活内容を見直してみてください♪
どうしたらよいのかわからない、困っている方はさくらんぼ助産院へご相談くださいね( ^ω^ )
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本日は、娘さんがおられる親向けの内容です。
娘さんの生理が始まったら親が知っておく事とお子さんに伝えることを書きます。
親が知っておく事
*娘さんの生理周期の把握
これは、娘さんの健康管理面でも望まない妊娠・出産を防ぐためにも大切です。
岩本が提案する方法として4つ
①生理カレンダー
②ナプキンの在庫量
③基礎体温表
④生理用品のゴミで把握
具体的に。
①あなた生理いつ?なんて聞くのもOKですが、年頃の娘さんに聞きずらいなんて家庭もあるかと思います。
そんなご家庭は娘さんとお母さんで共有する『生理カレンダー』を使うことをご提案します。予定共有のアプリでもよいかも。
私自身、初めて生理が始まった時に母に『このカレンダーに出血があった日は赤丸を付けてね』と言われました。
スタートからそんな感じだったので、実家を出るまでずーと続けていて、現在も自分の手帳に記録する習慣になっています。
②ナプキンの在庫確認
生理用品は親御さんが購入し、準備しているご家庭が多いのではないかと思います。
そこで、毎月生理用品が減っているのかでの把握。
③基礎体温表
基礎体温表と聞くと『妊娠したいときに使うもの』と思われがちですが、実はそんなことはありません。
基礎体温表は女性の皆さんの身体の状態の把握にとても役立つんです。
・ホルモンバランス
・自分の生活が体に与えている負荷等々
この表を基に娘さんと自分のからだについてお話ができる。
例えば『生理痛がしんどい』とか『頭が痛い』とかからだに不調が出たとき、基礎体温表も見ながら普段の生活についてお話しすることで
本人(娘さん)が自分の健康を考える機会になります。
すると、不調が出る前にも基礎体温表の変化で『今の生活だと近々不調になるな』と不調が出る前に生活を見直せる♪♪
この習慣って将来、娘さんが妊娠したいと思ったときに『すぐに役立つ情報』になるんです。←いつも性教育でお話している10代からの妊活の部分。
④トイレの汚物入れのゴミから生理がきちんと来ているかを把握する
生理周期の把握は娘さんが自分のからだに責任を持てるまでは、親(特に女性の先輩であるお母さんが)把握し、生理に不調が出たときには早めに対応してあげてほしいです。
ちなみに生理の不調⇒産婦人科・病院ではなく、普段の生活習慣からできることがたくさんあります。
詳しくし知りたいわという方はこちら
次に、お子さんに話してもらいたいこと
それは、『生理が来たらあなたは赤ちゃんを産める(妊娠できる)体になっているんだ』ということです。
これをしっかりとお伝え頂きたい。
学校でも女性の体や生理は学習しますが、『妊娠できるからだになった』というところに繋がっていないお子さんが多い。
だからどういう行動がどうとか、こうとかまで話して頂けるとなお、OK♪
でも、そこが難しいならぜひ性教育講座をご受講ください。
6月10日~12日に学校教育での性教育の現状と限界などをお伝えする講座を開催します。
この講座は、当日参加以外にも録画受講も出来ます。
性の話題、いのちの話題が話ずらいと思われているあなた。
最終日はぜひ、娘さんと一緒にご参加ください。
現在、0~6歳を育てているパパ・ママには少し先の話と思われがちですがお子さんの成長はすぐです。
そして、教育現場は数年では大きく変わらない。なので、今のうちから知っていただきたい内容です。
学校教育での性教育の現状と限界を知ってもらう講座
6月10日21:30~22:15 保護者向け 性教育の現状
6月11日21:30~22:15 保護者向け 知っておきたい対処法
6月12日21:00~21:45 小学5年生以上のお子様向け 性教育講座
お申込みはこちら:https://ws.formzu.net/dist/S5499405/
幸田町、岡崎市、西尾市、蒲郡市に出張専門で産前・産後のケアを中心に開業していますさくらんぼ助産院の岩本知帆です。
もし、ご自身の体調でお悩みがあれば今の生活内容を見直してみてください♪
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Posted by さくらんぼ助産院 助産師 岩本知帆(いわもとちほ)
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